公募研究

平成24年度の公募研究の募集が開始されています。

 

原子が切り拓く極限量子の世界 領域略称名:極限量子

-素粒子的宇宙像の確立を目指して- 領域番号:2103

設定期間:平成21 年度~平成25 年度

領域代表者:笹尾 登

所属機関:岡山大学極限量子研究コア

本領域の目的は、原子物理・量子光学の発展を、宇宙・素粒子物理学に融合させ、新たな基礎物理学を創出することにある。

特に、宇宙についての残された謎に関し解決の糸口を提供し、素粒子的宇宙像の確立を図る。本領域ではこの目的を実現す

るため、次に掲げる計画研究を推進している。[A]日本発の新しいアイディア「マクロコヒーレンス増幅機構」と原子のナノ

空間貯蔵技術を組み合わせ、世界で初めて原子からのニュートリノ対生成を検出する。 [B]日本発の革新的技法を駆使し、

超対称性理論の示唆する感度領域で、電子やクォークの永久電気双極子能率を測定する。[C] 単一イオン光時計を用いて、

基礎物理定数の時間変化を探索する。

このため、これらの「計画研究」を重点的に推進するとともに、関連する次の研究項目について、2年間の研究を公募する。

1年間の研究は公募の対象としない。なお、研究分担者を置くことはできない。(1)領域と関連する理論及び実験的研究の提案、

(2)新たな物理学・化学に結びつく実験技術の開発提案、(3)各計画研究に密接に関連し、各計画研究の推進に役立つ研究の

提案を期待する。

公募研究の採択目安件数は、単年度当たり(1年間)の応募額500 万円を上限とする研究を1 件程度、250 万円を上限とする

研究を3 件程度、50 万円を上限とする研究を5 件程度予定している。

特に、次世代を担う若手研究者の斬新なアイディアを積極的に奨励したい。

 

詳しくは 文部科学省ホームぺージ(http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/boshu/1310451.htm)

より応募書類等をダウンロードすること。

(平成22 年度公募研究 平均配分額 3,400 千円 最高配分額 4,500 千円)